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多くのプロジェクトを抱えている一方で、少しずつ、そして着実に完成を目指しているプロジェクト。。。
’72 Camaro ”Street Racer” ですが、この写真のようなイメージのストリート仕様のコーナリングマシンを目指して行きます!! 当初のオーナー様のイメージはもっとレーシング。。。言わば公道を走るレーシングカー。。。
SCCA Trans-Am レースカーそのまんまのような仕上がりが希望ではあったのですが、ナンバーを付けて普段から気軽に乗り回して楽しむためには、公道でまんまレーシングカーというワケにはいきません。。。。レーシングカーにナンバーや方向指示器、ウインドーワイパー、ウェザーストリップ等が付くのもおかしいですし、結果的に中途半端な乗りものになってしまいそうです。。。それならばと、その一歩手前?の仕様で公道を走るレーサー、つまり走り屋的な要素を取り込んだ公道レーサーを造りたいと思い、オーナー様と幾度と無く打ち合わせを繰り返し、構想段階で既に試行錯誤を繰り返し、苦悩の末、オーナー様とお互いのイメージを確認しあったところでこのようなストリートマシンを目指すこととなったのです!
 
実は数年前からスタートさせた当プロジェクトでしたが、ボディーの状態が想像以上に悪く、
ボディーレストアに時間を大幅に要してしまいました。。。しかし、その工程もようやく終わりが近づき、いよいよ
本格的にプロジェクトを開始できそうなので、これまでに行なったボディーレストア作業から振り返りつつ、これから数回に分けてレポートして行きたいと思います。
 
 
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そこでオーナー様がまずベースカーに選んだのが’72 Camaro SSでした。。。
その昔、オーナー様がまだ若かりし頃。。。免許取得後に初めて手にしたマッスルカーが2nd Camaroだったそう
で、もう一度Camaroでかっ飛んでみたいということで製作を依頼されました。それなら、どうせ造るならスペシャルなものを。。。と、おのずと求められるスペックから何もかもハードルはどんどん上がって行きます。。。(汗)
ボディーの状態を一つ一つ確認しつつ。。。まずは外装からバラシて行きます。
 
 
 
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フロントマスクはスタンダードグリルが希望なので再塗装してこのまま使います。
元々現車はバイナルレザートップでしたが、次は使わないのでこれを剥がしました。
そして。。。バイナルトップを剥がして行き始めたところに悲劇が待っていました。。。(涙)
 
 
 
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バイナルを剥がしきったところ、下に隠れていた、錆と腐りが顔を出して。。。(涙)
フロント周りや、フロアーの状態は綺麗なのに、車輌後部のウインドー周りは穴だらけ。。。(汗)
こなってくると当店の板金担当スタッフ”マックン”の出番です!!
形の無いものは造ってしまえ!と言わんばかりに腐り部分は切り取られていきます。。。
 
 
 
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フェンダー下スカート部もご覧のように鉄板で造られていきます。。。あと、こういう箇所が幾つか。。。(汗)
先が思いやられます。。。
 
 
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オリジナルのエンジンは396。。。このエンジンを生かすのも悪くないのですが、重量配分的な事も考えてスモールブロック355cu-inのオーバルスペックレーシングエンジンを搭載する予定です。その他スペックについては
これから追々ご紹介できればと思います。
 
どんどんとバラされてモノコックボディーだけになってしまいましたが、ここからが大変。。。しかし既に乗りかかった大船。。。もう、後戻りはできません!!ひたすら地道に完成を目指し、スペシャルなCAMAROを造り上げて行きたいと思います!!乞うご期待!!
 
 
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