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'69 Camaro "Blue Bullet" Restart the project for the first time in 10 years...
10年ぶりのプロジェクト再始動!’69 Camaro ”Blue Bullet"ですが、1度は完成された車輌でも10年の月日と
共に見えない部分などの傷みや汚れは蓄積されて、リフレッシュが必要となります。。。
 
さて、少し時間が空きましたが前回の続き。。。ラジーエーター&オイルクーラーの再取り付けです。
エンジンは長年使用した350 ZZ-3からZZ-383へとスープアップしたので、Cooling周りをもう一度やり直す
ことにしました。元々この車輌にはGriffin製のアルミラジエーターが付けられていたので、本当なら交換する
必要もないところなのですが、取り外してみたところ10年以上も経過していることもあって、損傷、汚れがひどく
その上、オーバーサイズのラジエーターを無理やり加工して取り付けられていたために、そのブラケットなどの-取り付け方法にも、以前から疑問に感じていた部分があったので、いっそこの際、キッチリと取り付け方も含めて
気持ちよくやり直そうではないかと言う事になったのです。
 
 
 
 
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そして、再塗装し直したコアサポートをフレームに仮組みし、Be-Cool製の専用品を取り付けてみる。。。
コアサポートの開口部が、元のオーバーサイズラジエーターに合わせて切断されていたために、ラジエーター
の取り付けブラケットの溶接部分が丸出しになって予想以上にカッコ悪い。。。(汗)
これはなんとかしないといけません!ハッとアイデアが浮かび、早速作業に取り掛かる。。。
 
 
 
 
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無残にも切り取られて無くなってしまっている部分を再生するべく、アルミ材を切り出す。。。
ただ、鉄板を継ぎ足すだけでは何の面白みもないので、ここはレーシーなバーリング加工を施しました。
 
 
 
 
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ラジエーターにフィットするようにデザインしたデコレートパネルを仮組みします。
う~ん。。。この生地のままでもカッコいいんだけどな。。。
 
 
 
 
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でも、あえて一体感を出すためにサポートと同じマットブラックに塗装しました。取り付けられるボルト類は渡米の際に仕入れたステンレスを贅沢に使いまくります!!なかなかイメージどおりになりました!!
 
 
 
 
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E/gとA/Tのオイルクーラーも綺麗に再塗装し、取り付けブラケットもステンレスで新たに製作しました。
 
 
 
 
 
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ボディーパネルを組み付けてみましたが、グリルを付けるのがもったいないくらいのレーシーさ!!
切り取られていたコアサポートのせいで、結果的には個性的なカスタムが実現しました。。。(笑)
この調子で’69Camaroの王道スタイルを極めてまいりたいと思います!(笑)
 
 
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