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10年ぶりにプロジェクトを再開させることとなった ’69Camaro "Blue Bullet"
これは、僕の大親友の愛車であり、僕自身が今からちょうど10年位前に一度は完成させた思い入れの強い車。
ただ、途中のアップデートによる仕様変更などはあったものの、10年間ほぼノントラブルで走り続けたこの車輌を、常に身近で見つめながらも、時折、僕自身のスキルアップや感覚の変化なども関係して、もう一度リフレッシュを兼ねたリ・プロジェクトを実施したいと数年前から考えていました。それに先駆けて、2年程前にエンジンを350
-ZZ4からZZ383クレートモーターに変更、その際にへダースも変更しましたが、これが逆に僕自身にリ・プロジェクトへの思いを掻き立てる結果となり、その後、オーナー様と数回にわたる説得、相談を経て今年最後のプロジェクトに決定したのです!
 
10年前の僕はまだまだ未熟なところもあったので、今見ればなんと言うか若さが出てると言うか。。。(笑)でも、10年前のあの頃に、このオーナー様が僕を信頼して完全に下駄をあずけてくれたおかげで、僕は成長できたし、このCamaroから多くのことを学べた。。。その事への感謝の思いも込めて、『もう一度コイツを眩しい位に輝かせてあげたい!』 大袈裟かもしれないけど、その思いが情熱の原動力となっているのです。
 
そして今の成長した自分なら、そして有能なスタッフの手も借りれる今の自分なら、絶対に納得の行く車を完成させられると思うのです。。。
 
とは言っても、今年も残りが少なくなってきました。。。 気合入れて頑張らないと。。。(汗)
 
 
 
 
 
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とは言っても内装はほぼ完成済み、外装も基本的には綺麗な状態だし、フードの修正とボンネットピンの位置変更のみと、時間的には大丈夫そうです。今回の最大の目的は10年間で汚れてしまったエンジンルームのリフレッシュが最大のテーマ。。。綺麗にしがいがあります。
 
 
 
 
 
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チマチマやるより一気に行く?ってことでフレーム剥き出しになっちゃいました。。。(汗)
本当はここまでやるつもりもなかったのですが、あれこれ気になりだしたら止まらない。。。
フレームは黒く綺麗にペイントし直します。あと、エンジンルーム、バルクヘッドは、当初ボディーと同色に
塗られていましたが、今回、CHEVYらしくマットブラックにします。
 
 
 
 
 
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ラジエーターコアサポートも黒くしますが、イタズラに造られたコアサポートも造りなおしです。。。(汗)
これは、元々造られていたもので、僕が取り付けたものではないのですが、10年前から気になっていた部分でも
あるので、この際気持ちよく造り直します。
 
 
 
 
 
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そしてインナーフェンダー。。。もちろんコイツも剥離してから、マットブラックにします。
配線やオイルクーラーラインを、このインナーフェンダーの中に通したいので、多少加工も行なう予定です。
 
 
 
まずは、来月11月11日に山梨県で開催されるAmerican Historic Car Showに、なんとかある程度カッコつけて持って行かなければなりません。
 
その後はYOKOHAMA HOTOROD CUSTOM SHOWにもエントリーしたので、どこまで詰めていけるか。。。時間の足り無さと、プレッシャーも多いなか、今年後半!情熱注ぎ込みます!乞うご期待!
 
 
 
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