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さて、久しぶりの’72CORONET  PROJECT リポートですが、その後他の仕事に追われて、なかなか予定どうりに進んではいませんでしたが、足回りのグレードUPを施したので その模様を。。。
 
画像は5月の鈴鹿S.C.Nの時のものですが、この時は車高とホイールのバランスが最優先でしたので、きっちりとしたホイールアライメントにまでは時間を掛けれず、言わばイタズラLOW-DOWNなままのエントリーでした。
特にフロントキャンバー角がネガティブになり過ぎて前から見ると八の字状態に。。。(汗)
キャンバー調整を施すも、ノーマル値より車高が下がり過ぎて目いっぱいキャンバーを起こしても起こしても
八の字状態に。。。(汗)
 
和歌山~鈴鹿までの道程では、狂ったアライメントのせいでフラフラ~と真っ直ぐ走ってくれず、早急な対処が
必要と感じました。。。
 
 
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そこで、色々思案したあげくに、写真下の“Magnum Force"製のチューブラーアッパーアームに交換することで
対処することにしました。 このアッパーアームはこのCORONETのようにLOW-DOWNさせた際に、約4度ほど
キャンバーをポジティブに起こすことができるというアイテムで、材質もクロモリチューブで強度も申し分なし。
ウレタンブッシュや強化タイプのボールジョイントまでSetされています。 その際にLower側のボールジョイント
も交換しておきます。ボク自身、愛車NOVAで2度もボールジョイントを折って怖い思いをしていますので。。。(汗)
 
 
 
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早速、取り付け。。。ついでにブレーキキャリパーはオーバーホールし、専用塗料でペイント。。。
古くなったブレーキホースもあらかじめ用意していたステンメッシュブレーキホースに交換しました。
これで、基準値にアライメント調整ができるようになりました!
これにより低く構えたようなスタイルながら、乗り心地、ハンドリングは格段に向上します。
 
 
 
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さて、次回はこのスポーティーさに欠けるドアミラーをCharger用のGTミラーに交換して、外装の仕上げに入りたいと思います!お楽しみに!
 
 
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