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さて、サボらず更新です!(笑)
ストリートでの使用を前提に幾つかの仕様変更を行い、ようやく組みあがったオーバルコース用レーシングエンジンですが、ここで簡単に仕様のおさらいを。。。
排気量は355cu-in、ボア4.030in、ストローク3.48inで、ピストンはRossのフラットトップ
コンロッドはCROWERで、圧縮比は約10.5:1 カムシャフトはISKYメカニカルカム、シリンダーヘッドは
AFRのコンペティション220cfm、インテークはボータイインテーク、キャブレターはBG780cfm、ざっとあげればこんな感じでしょうか。。。主に大きな変更点としてはカムと、デスビと、オイリング関係が中心ですが、これらのパーツがエンジンの性格をもガラッと変えてしまうくらい重要なパーツなのです!

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後々のセッティングの時のために、タイミングマークも綺麗に仕上げておきます。


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続いてクーリング関係を仕上げていきます。
まずはラジエーター。。。御馴染みBE-COOL製ですが、ツインの電動ファンと組み合わせて使用します。


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そして意外にストリートでも重要なオイル管理。
バンパーを外し、オイルクーラー用の取り付けブラケットもオリジナルで製作します。
写真上から見て右がEARL'Sオイルクーラーがエンジンオイル、左がB&Mのトランスミッションクーラー。
安心してストリートでも走れるようにオイル管理にもしっかりと気を配らないといけません!

さあ、ここからが大変。。。エンジンをいよいよ積み込みます!
そして足回りに、ブレーキ、etc...先はまだまだ長いですが続きも頑張って更新して行きます!
乞うご期待?(笑)