先日からお伝えしている‘72NOVA Street/stripプロジェクト。。。
前回はテストドライブも無事終了し、第一段階としてはまずまずの仕上がりでありました。
ハイスペックなカムシャフトが、かえってアンバランスなフィーリングを生んでいるとも言える状態
ではありますが、今回はカムの変更は無しで、あえて今のアンバランスな状態からをスタートとして、
今後は単なるデチューンではなく、扱いやすくも速い車を目指して段階を踏みつつバランスの良い車
に仕上げようと考えています。。。
前回はテストドライブも無事終了し、第一段階としてはまずまずの仕上がりでありました。
ハイスペックなカムシャフトが、かえってアンバランスなフィーリングを生んでいるとも言える状態
ではありますが、今回はカムの変更は無しで、あえて今のアンバランスな状態からをスタートとして、
今後は単なるデチューンではなく、扱いやすくも速い車を目指して段階を踏みつつバランスの良い車
に仕上げようと考えています。。。
前回のテストドライブで、特に気になった点がリアの足回りの柔さと、ヘタリ。。。
今回は手始めにそのヘタリきった?リアのリーフスプリングにトラクションバーを取り付け、様子を
見ることにしました。そのパーツが届いたので早速取り付けます。。。
フロントももちろんヘタってはいますが、通常、加速中の加重はリア側に、かなりの割合で移動する
ため、しっかりと加重を受け止める強い足にしなくてはなりません。ほんとうなら前後まとめて、
スプリングもショックもコントロールアームブッシュ、それにできれば、タイロッドエンドやボール
ジョイントまで完全にリビルドしたいところですが、予算の関係と、今回はバージョン1?的な段階
なので、トラクションバーの交換のみで、再度テストドライブしてみます。。。
写真がそのトラクションバー。。。
各社、値段もさまざまラインナップされてますが、あまり安いユニバーサルタイプは効果が期待
できません。その点このCOMPETITION ENGINEERINGのトラクションバーは、値段は少々高くつきますが
つくりはしっかりできているし、効果も抜群です!!表面はブラックパウダーコートされていて、
少々の飛び石くらいなら、色は剥がれません!!
さあ、このNOVAのバージョン1としての作業はいよいよ終盤!!
なんと実は、このNOVAも5月のBERC鈴鹿のレースにエントリー済みなのです!!
そして今回、ワケあってオーナーさんが当日参加できなくなり、急遽ボクが代役でドライバーを
たのまれたってわけなんです。。。(汗)これはえらい事になってきました。。。
なんたって僕自身、ドライバーとしては約4年ぶり位のブランクでして。。。(汗)
おまけに、まだまだこのバランスが悪くてちょっと乗り辛いマシンでどこまでやれる事やら。。。
ここは無心になるしかないですね。。。(涙)練習しよっと。
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