サッカージーコジャパン。。。ひじょうに残念でしたね。。。

サムライブルーの敗戦により、僕の心も今朝からブルーです。。。

今朝は後半戦からですが、一応頑張って早起きして応援していました。

勝っていれば、余裕の寝不足だったところなんですが・・・。

とは言っても終わったものは仕方ない!前向きに行きましょう!

大会後は恐らく、日本チームの戦いかたには多くの批判があつまる事でしょう。。。

なんだか本来の日本の実力が出せぬまま、終わってしまったような感も。。。

ジーコ監督の采配ミスや選手の決定力不足や小さなパスミスや、守備の連携。。。

反省点や今後の課題をあげだすときりがない。。。

でも僕はこう思うのです。。。精神力での敗戦。。。

以前の野球のWBCの代表に比べ、その精神力に欠けていたのでは?と。。。

もちろん選手たちは必死で戦っています、でも他のどの国も国民の期待を背負い必死なのです。

もしブラジルが日本に敗戦したともなれば、国では暴動がおきてしまいそうなくらいです。。。

どんな敗戦をしたとしても日本では、まず考えられないですよね。。。(笑)

どのスポーツでも世界大会ともなれば、そういった国民性や国の社会情勢などが、大きく表れ

試合に影響されやすいと思うのです。。。

結局のところ、日本の戦ったF組は1位ブラジル、2位オーストラリアという結果に。。。

ジーコジャパンにとって、初戦のオーストラリアの敗戦は大失態と言われていますが

オーストラリアは技術や組織力よりも、精神力のタフさが目立ちます!

現に昨日の対クロアチア戦、2度もリードを許しながら最後は同点に持ち込み2位通過!!

結局、蓋をあけてみれば実力どうりの結果に終わったのではないでしょうか。。。?

良くも悪くもこれが日本の今の実力。。。

でも、選手達には拍手を贈りましょう!日の丸背負って必死で戦ってくれたのですから!

結果は結果として、その必死に戦ってくれた上での結果なのです。

選手達もみな、何もわざわざ負けるためにドイツくんだりまで行ってるわけでもないし。。。

前回の日韓大会から4年間、この大会のために選手達は必死で頑張ってきたわけですから。。。

ある意味で、各国の国民性の表れた大会、サッカーワールドカップ。。。

日本という国は、サッカーの試合では完敗に終わったけれど、選手達が1勝もあげることができずに

帰国しても、恐らく暴動なんか起きる事はまず考え難い、平和な国だと思います。。。

僕は、そんな平和な国、日本を代表して最後の最後までフェアプレーで紳士的に戦いぬいた、

日本代表の選手達を誇りに思うと同時に、心から拍手を贈りたいと思います!!

でも。。。やっぱり残念。。。(涙)